原付免許取得、試験問題にチャレンジ!
原付免許の取得を考えている方、日本二輪車普及安全協会さんの提供している「ゲンチャレ」で原付の試験問題にチャレンジが出来ます。
ゲンチャレ:https://www.jmpsa.or.jp/genchalle/
※日本二輪車普及安全協会さんのサイトに移動します
原付の免許は16歳から取得できます。3ない運動で、バイクは学生(免許が取得できる年齢の高校生)は取得できないというイメージもありますが、通学のための公共交通機関が無いなど理由でバイク(原付)通学を認めている学校もあります。
多様性の時代、バイクの免許取得についても様々な考え方やニーズが出ており、バイクのある生活も必要かもしれません。
原付試験の内容は?
原付免許の取得試験は、文章問題とイラスト問題があり、文章問題が46問、イラスト問題が2問の計48問で50点満点の試験です。
合格のボーダーラインは45点です。
文章問題には、標識問題があったり、ひっかけ問題もあったりしますので、まずはしっかり勉強が必要です。
原付試験の合格率は?
16歳からペーパー試験で取得できる原付免許、気軽で簡単な免許と思われがちですが、実は”難関”だったりします。
警察庁さん発表の資料(令和4年)で、免許全体の合格率(第一種免許)は79%ですが、原付免許は61%しかありません。
その他の免許に比べて20ポイント近く低い合格率です。
原付試験に合格するには?
免許取得への道はやはり勉強が大事です。「ゲンチャレ」を利用して、試験問題に慣れる事や問題の傾向などを把握する事で、"難関"の原付試験の合格への早道となるかもしれません。
ゲンチャレ以外にも、試験問題や教本が書店などで販売されていますので、数をこなす事も練習になりますのでいろいろな方法で練習・学習するのがお勧めです。
テスト問題を1問(ゲンチャレサイトより)
問:道路は多数の人や車が通行するので、運転者が一人でも自分勝手に通行すると交通が混乱したり交通事故が起きたりする。
〇 or ×
正解は、〇
他にも普通二輪免許や普通中型自動車免許を取得済みの人でも忘れていたり、勘違いしてしまいそうな問題もありますので、免許を取得済みの人でも楽しめる、勉強になるコンテンツです。
ちなみに、中古二輪自動車流通協会の中の人もこの記事作成にあたり、ゲンチャレにチャレンジ!試験が4つほどありますが、2つ合格2つ不合格で合格率は50%、まんまと”難関”にぶち当たりました。ひっかけ問題曲者です。
これからライダーのみなさん、原付免許の取得に向けて、ゲンチャレ試してみませんか?
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