中古バイクのブログ
一般社団法人中古二輪自動車流通協会 / 中二協 / UMDA

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バイクに関する啓発活動

中古バイクのトラブル相談事例の傾向について

中古二輪自動車流通協会では中古バイクの売買や修理などに関するトラブル相談を受付けています

相談に関して大まかな傾向と当会での案内に関してのご説明となります。

【一番多い相談内容】
車両の品質に関する相談
・中古バイクを買ったが不具合があった
・納車整備があまりされていないので不具合がある
・購入後他店に持ち込んだら危険で乗れないと言われた など

こういった品質トラブルの多くが「個人売買」や「現状販売」での購入となります。
当会で良くお伝えする内容としては、個人売買や現状販売の車両は事業者(バイク販売店)が買取をしない、もしくは買取っても販売には手間がかかる(修理などのコストがかかる)車両が出回る事が多く、車両の見極めが重要ですので、必ず現車確認をする事と購入後不具合があっても一切保証をしないとする契約条件の上での購入になるため、自分で修理ができる人、修理がしたい人、多額の修理費用がかかっても理解が出来る人以外はおすすめできない購入方法となります。

もちろん販売店からの購入でも不具合があるケースもありますので、店からの購入の際には保証期間などがある条件での購入方法がお勧めです。

【二番目に多い相談内容】
車両の解約・キャンセルに関する相談
・買ったバイクが調子が悪いので返品したい
・店は程度がいいといっていたが良くないので返品したい
・契約をしたがまだ店は何もしていないのにキャンセルできないという など

車両の解約返品に関しては、多くが車両の不具合やコンディションの悪さに起因するもので、不具合があるからキャンセルという流れの相談者が多いです。

一般的に中古バイクは新車に比べ故障など不具合のリスクは高めという考え方がありますので、不具合などは修理しての再納車が基本的な対応とお伝えする事が多いです。

修理が困難な故障や店が直せない、部品等の入手に時間がかかり長期間納車できないなど店都合によるキャンセルになるケースもあります。

ただし契約の条件違い、広告に出していた年式と実際の年式が違っていたやウソの記載などがあった場合には、別の問題ですのでキャンセルが可能になります。

【三番目に多い相談内容】
バイクの修理期間ややり方、店の対応について
・修理に出したが〇か月連絡がない
・ツーリングの予定があるのにバイクが直ってこない
・バイクが修理でバラバラにされてそのままだ など

こういったケースでは、はじめて使う店、ネットで検索し近場に合った店への依頼などでのケースが多いです。
バイクの整備は内容によりますが「分解整備」と言われるものは認証工場での作業が必要です。認証が無いのにエンジンやブレーキの分解整備はできませんので、依頼をするまえにその店の工場の稼働状況や認証工場があるか、国家資格のある整備士(二級以上)がいるかなどの確認が必要です。

過去に合った事例では、祖父の形見のホビーバイクをネットで見つけた修理店(ホビーバイクのカスタムレストアが得意と自称する)にレストアに出したところ、半年以上そのままで、最終的に修理できませんと店が言ってきたという相談もありました。
ホームページやSNSの情報でも店や店主が言っている事、書いてある事を鵜呑みにせずしっかり店の下調べや信用調査をする必要があるようです。

実際の相談内容は、各個にいろいろ違いがありますが、大きな傾向としてはインターネットやSNSを利用した購入方法でのトラブルが増えています。

SNSやYouTubeで発信をしているから信用のできる店、整備など技術力のある人とは限りませんので、慎重に検討をしてください。

もし不安な事や困りごとがあれば消費者相談をメールで受け付けていますので下記よりご利用ください。

お問い合わせ

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中古二輪自動車流通協会は、中古二輪自動車の公正で公平な流通を促進すると共に、中古二輪自動車に係る企業や人々の幸福を追求し、消費者保護、啓発活動を通じ業界の発展、社会貢献を目的としています。

中古バイクに関する相談やサービスに関するお問合せは中古二輪自動車流通協会まで

消費者トラブルに関する相談は消費者セ

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