バイクの訪問買取はクーリングオフが可能です
12月と3月はバイクの訪問買取（出張買取）の相談が増える時期です
12月は年末の大掃除でガレージ整理をしようと考えてバイクをバイクを売却や処分したいというニーズがあるため、買取事業者もキャンペーンをしたり、チラシが入るなどもあります。
バイクへのチラシの貼付けは当会では禁止事項ですが、会員規定の為、会員外の事業者によるチラシの相談も増えます。
訪問買取は、特定商取引法（特商法）でルールが決められています。事業者がちゃんと名乗る、契約書や売却書などの書類の発行、クーリングオフの説明（書面を渡す）が必要などがあります。
特商法では、クーリングオフの拒否やクーリングオフが出来ないとする事は違法ですので、訪問買取事業者が売却時にクーリングオフは出来ませんなど説明があった場合には、違法となります。※対象外として少額(3,000円以下)の場合などあり
また店頭買取でクーリングオフを希望する相談もありますが、店頭での売却はクーリングオフの対象ではありませんので、ご注意ください。
中古バイクの売買等に関する相談は当会で受付ております。
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