バイクの故障 高額ロードサービス請求にご注意ください
先日（2023年7月19日）国民生活センターより「インターネットで依頼したロードサービスのトラブル急増－20歳代や学生は特に注意を！－」という注意喚起がありました。
自動車に限らずバイクに関しても昨年より同様の相談があります。
相談例）夜間バイクで高速を走行中エンジンが止まり、インターネットで探した業者に頼んでレッカーしてもらったら７万円の請求をされた。インターネットでの比較サイトで最安値や基本料金数千円とあったのに、高速利用料や夜間料金（追加分）、バッテリー交換費用などの名目があった。
バイクの故障などトラブルでレッカーなどロードサービスが必要になったら、まずは任意保険の加入があれば保険会社のロードサービス受付窓口に連絡するか、JAFのロードサービスをご確認ください。JAFさんは会員制ですが、会員外でも利用可能です。※会員外は会員と料金表が異なります。
インターネットでの情報は、正しくないものや基本料とあっても追加で費用がかかってしまい結果高くつくなど悪質な掲載をしているサイトもあります。
バイクの故障は、まずは加入の保険会社への確認、JAFへの確認、日中であれば車両の購入した販売店などに連絡するのもありです。販売店によっては対応の方法を教えてくれるケースもあります。また店での損害保険（バイクの任意保険）の加入があれば店が保険会社に連絡してくれるケースもあります。
特に若いライダーがインターネットでの検索や比較サイトから悪質なロードサービスサイトに行きついてしまうようです。ご注意ください！
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