
こんにちは。中古二輪自動車流通協会です。
今年も残すところわずかとなりました。仕事納めや帰省、ツーリングの予定などで慌ただしくなる一方、どこか気持ちが浮つきやすいタイミングでもあります。バイクに乗る方も多いと思いますが、年末年始は交通事故件数が増えやすく、路面状況や車両トラブルも起きやすい時期です。
今回は、年末年始にバイクに乗る際に気を付けたいポイントと、安全に新年を迎えるための備えについてまとめます。
1. 年末の道路は「交通量増加+焦り」が重なる
年末は物流の最繁忙期であり、買い物や帰省など車の数が増加します。
ドライバーが急いでいたり、疲れていたり、注意力が散漫になりやすいのも特徴です。

特にリスクの高いシーン
・交差点での右直事故
・脇道からの飛び出し
・前車の急停止
・無理な追い越し
→ 交差点では一拍置いて確認、車間は普段よりさらに広めに。
→ 強引な追い越しは禁物。「行ける」より「止まれる」が優先です。
2. 早朝・夜間は凍結路面に要注意
冷え込みの厳しいこの季節、日陰・橋の上・山間部はブラックアイスバーンになりやすく、見た目では分かりにくい場合もあります。

凍結路で避けたい行動
× 急なブレーキ
× 強いアクセル
× 深いバンク角
安全のための工夫
○ 走るなら日中の暖かい時間帯がベスト
○ スピードは控えめ、余裕のあるライン取り
○ タイヤの状態(残溝・空気圧・年数)を今一度チェック
「滑るかもしれない」が頭にあるだけで操作は丁寧になり、転倒リスクはぐっと下がります。
3. 長距離ツーリング・帰省前に点検を
「この冬、久しぶりに長距離を走る」という方もいるでしょう。出発前の点検は事故・故障の予防に直結します。

チェックポイント
タイヤ:ひび割れ・残溝・空気圧の確認
バッテリー:冬は弱りやすい。始動性に不安がないか
オイル・冷却水:交換時期なら早めに済ませる
ブレーキ:パッド残量・異音・引きずり
ライト:球切れ、LEDの接触不良、光量不足
簡易工具や携帯空気入れ、予備ヒューズがあると安心です。
4. 神社・観光地・商業施設での駐車トラブルも増えます
初詣スポットや大型施設は混雑し、駐輪スペースを探して右往左往することも。
無断駐輪・路肩停車はトラブルの原因になります。
さらに、年末年始はバイク盗難の相談も増える傾向があります。

防犯対策の一例
・チェーンロック+U字ロックなど複数施錠
・カバーは中身が見えないものを
・家を空ける場合、SNSで不在アピールは控えめに
年末年始は交通量増加・低温・凍結・渋滞など、普段よりリスクが多い時期です。
さらにこの期間は バイク販売店・整備工場も休業期間が多く、万が一の故障やトラブルでも「すぐに見てもらえない」「待ち時間が長くなる」可能性がある ことも押さえておきたいポイントです。
速度を少し落とす、整備を済ませておく、心にゆとりを持つ。
これだけで事故・故障のリスクは大きく下がります。
2025年を安全に締めくくり、2026年を笑顔で迎えましょう。
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