バイク現状販売トラブル注意報!泣き寝入りが多いです
バイクの現状販売でのトラブル相談が増えています。
中古バイクを安くお得に買いたい!と思う人は多いと思います。ただし、契約内容を確認し自分に合ったものを選ぶことが重要です。
相談の事例としては
・買って帰る途中に部品がとれた
・購入後不具合を感じたので買った店と別の店にみせたら修理に●●万円かかると言われた
・タイヤがひび割れですぐ交換が必要になった
・ブレーキパッドやスプロケ・チェーンが摩耗ですぐ交換が必要になった など
安くてラッキーとおもったら、結局修理代で高くついた、高くつくはめになったという相談が多いです。
「現状販売」は、バイクのチェックをせずとりあえずエンジンがかかるくらいの確認で販売をするものです。そのため、乗り出してすぐ壊れているなどのケースもあります。相談者の傾向としては「店に無料修理をしてほしい」「解約(返金)したい」という希望が多いですが、契約内容やその店のホームぺージなどでそういった一切の責任は追及できないとするものが多く、泣き寝入りになるケースがほとんどです。
バイクは「いじる」趣味もあり、不動車やボロボロの車両を買っていじって楽しむ人もいるので、そういった車両の販売を行う店(事業者)もおり、自分でいじる、修理や整備ができるか?というのも購入のポイントになります。
通勤や通学など毎日使うバイクでは、できるだけ程度のいいもの、また故障の際などは店が近くにあるのもメリットですので、近くの販売店で整備あり、保証ありでの購入が安心です。
信頼のできる販売店、中古二輪自動車流通協会の会員店をご利用ください。
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