バイクのリコール情報 2024年1月25日 スズキ ハヤブサ
バイクのリコール情報 2024年1月25日 スズキ ハヤブサ
■改善措置の内容
全車両、当該フレアナットを正規のトルクで締付ける。なお、ブレーキ液が漏れている場合は、ブレーキ液量を点検し、不足していればブレーキ液を規定量まで補充する。
■製作期間の全体の範囲
令和5年7月14日~令和5年11月7日(計582台)
【注意事項】リコール対象車の車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれている場合があります
■不具合の部位(部品名)
制動装置(ブレーキパイプ)
■基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因
ブレーキの配管において、ABSユニットにブレーキパイプを締結するフレアナットの締付作業が不適切なため、当該ナットの締付トルクが不足しているものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、最悪の場合、当該ナットが緩んでブレーキ液が漏れ、制動距離が伸びるおそれがある。
消費者庁リコール情報:https://www.recall.caa.go.jp/result/detail.php?rcl=00000031856&screenkbn=06
国土交通省リコール改善箇所説明図:https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001719472.pdf
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