バイクの訪問買取(出張買取)にはルールがあります
この時期、バイクの訪問買取(出張買取)でのトラブル相談が増える時期です。
バイクの訪問買取(出張買取)は、特定商取引法の訪問購入で規制されており、ルールがあります。
例えば、「クーリングオフができる」などですが、中にはクーリングオフが出来ない・しないという書類にサインをさせる事業者もいるようで、これは法令違反になります。ただし、クーリングオフにも条件があり、「転居(引っ越し)の際の利用」や「一定の金額以下」の契約は除外などもあります。
また「不招請勧誘の禁止」というものもあり、簡単に言うと「呼んでもいないのに来る」のは禁止です。
玄関でピンポン(インターフォン)で、「お宅に止まっているバイク売ってください」など来る行為も禁止されています。
そういった飛び込みで来た業者を名乗る人物にバイクを渡したが、買取金額が入金されないや、廃車がされず毎年納税通知書が届くなどの相談もあったります。
大切なバイクを売却する際は、適正事業者・中古二輪自動車流通協会の会員店までご用命ください。
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中古二輪自動車流通協会は、中古二輪自動車の公正で公平な流通を促進すると共に、中古二輪自動車に係る企業や人々の幸福を追求し、消費者保護、啓発活動を通じ業界の発展、社会貢献を目的としています。
中古バイクに関する相談やサービスに関するお問合せは中古二輪自動車流通協会まで
消費者トラブルに関する相談は消費者センター局番なしの「188」(イヤヤ)
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