中古バイクの購入キャンセル料~購入契約は慎重に~
※継続的に更新している内容です
コロナ禍による公共交通機関・電車やバスの利用を避けるためなど通勤通学手段として見直されているバイクですが購入の際は慎重にご検討ください。
通勤などの利用ではご家族の理解を得られているケースが多いようですが、事故(による怪我)が心配など一部理解が得られづらい事もあるようです。
また、密を避ける趣味として憧れのバイク購入を決断したものの、同様に家族の理解が得られないや駐車場なかったなどでの解約希望も発生しているようです。
バイクの購入は自動車のように印鑑証明などはいりませんので思いのほか気軽に契約できてしまいます。当会ではトラブル防止のために購入契約(売買契約等名称は様々)書類のあるしっかりした契約方法をルールとしていますが、当会会員ではない一部の店舗では口頭契約で話が進む場合もあります。※口頭契約も契約として認められています
不測の事態はありますので、契約締結後にどうしてもキャンセルをする場合もありますが、キャンセル料も一定のルールがありますので、極端に不利や高額な請求は注意が必要です。
契約金額の30%や50%、全額など違法な場合もありますので不審に思った場合にはご相談ください。
***************************
中古二輪自動車流通協会は、中古二輪自動車の公正で公平な流通を促進すると共に、中古二輪自動車に係る企業や人々の幸福を追求し、消費者保護、啓発活動を通じ業界の発展、社会貢献を目的としています。
中古バイクに関する相談やサービスに関するお問合せは中古二輪自動車流通協会まで
消費者トラブルに関する相談は消費者センター局番なしの「188」(イヤヤ)
協会理念に賛同し中古バイク業界のより一層の発展に協力頂ける会員店を募集しております。
中古バイクに関する講演、啓発活動も行っております。詳しくは協会事務局までお問合わせください。
***************************