ヤエ―（YAEH!）安全に楽しくライディング
バイクに乗っていてバイク同士や歩行者からヤエ―をされてテンションも上がって楽しいツーリングになるという人も多いようです。
そんな人気のヤエ―ですが、くれぐれも安全には注意を払って行ってください。
簡単な理由ですが、ヤエ―をするにはハンドルから一瞬でも手を放す必要があります。そのタイミングで急な操作が必要になった場合には事故やケガにあいやすいという事です。
運転は「認知」「判断」「操作」の順で行われます。認知から操作までは約0.75秒程度の時間がかかります。自動車のデータですが時速40キロで走行していた場合、異変に気付いてブレーキをかけるまで（いわゆる空走距離）は約11ｍ車両は走行しています。もしこの時にヤエ―（片手放し）だとなるとリスクはもっと大きくなります。
ライダー同士のコミュニケーションとしてヤエ―は人気で楽しいですが、くれぐれも安全を最重要でお願いします。
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