バイクに関する啓発活動 修理・整備・メンテナンス 購入時・契約・納車整備
年末年始などのバイクの整備や納車について
2020年が始まりました。
今年も中古バイクの流通でトラブルなどの無いように啓発や相談業務に頑張ります！
さて、今年1回目のブログは年末年始やお盆やゴールデンウィークなどの長期休暇期間をはさむバイクの整備や納車に関してです。
2019年の年末から2020年の年始で整備や納車の期間に関する問合せが数件重なりましたので参考までに。
・（簡単な修理だと思ったが）修理に3週間かかると言われた
・2週間くらいで直ると言われたが3週間たっても連絡が無い
・契約して納車予定日が過ぎたのにまだ納車されない などなど
大切なバイクですので、早く直して早く乗りたいですよね。その気持ちは十分理解できますが、バイクの整備や修理、納車には時間がかかるケースがあります。
特に年末年始やお盆などは、販売店（整備工場）や部品の卸の会社なども休みが多いので通常の整備期間より1～2週間程度多くかかってしまうケースもあるようです。
もちろんお店にもある程度の部品などストックがありますが消耗品類が主で、修理に必要な部品に関しては分解し交換が必要と判断をしてからの発注となる場合も多いようでそれらに時間がかかるようです。※お店によって異なります
またお店も年末年始のお休み前で忙しく（いわゆるバタバタして）お客様への連絡も遅れがち（忘れがち）になるところもあるようです。販売店の言い訳としては、バイクの修理は時間がかかる場合があるのでお客様もその辺は理解しているだろうという思い込みがあるようですが、中古二輪自動車流通協会ではそういった連絡ミスやコミュニケーションの漏れが無いように会員店へお客様への連絡や説明をしっかりするようにお願いしています。
11月下旬ころから年末にかけて、3月下旬からゴールデンウィークにかけて、7月中旬ころからお盆にかけて、秋にシルバーウィーク（大型連休）がある場合にはその前の修理・整備や納車に関しては、必要期間や納車日などは事前にしっかり確認するようにしてください。また、内容によっては追加で時間がかかるリスクもあると認識しておくとお店とのトラブル回避にもなります。
年末年始やお盆は部品の発注から納品に時間がかかるケースがあるので整備などでも少し多く時間がかかるケースもあるとご理解ください。
ただしあまりにも時間がかかったり音信不通になるような販売店はNG（問題）ですので、あくまで「常識の範囲内で」です。
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中古二輪自動車流通協会は、中古二輪自動車の公正で公平な流通を促進すると共に、中古二輪自動車に係る企業や人々の幸福を追求し、消費者保護、啓発活動を通じ業界の発展、社会貢献を目的としています。
協会理念に賛同し中古バイク業界のより一層の発展に協力頂ける会員店を募集しております。
中古バイクに関する講演、啓発活動も行っております。詳しくは協会事務局までお問合わせください。
消費者トラブルに関する相談は消費者センター局番なしの「188」（イヤヤ）
中古バイクに関する相談やサービスに関するお問合せは中古二輪自動車流通協会まで
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