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バイク売買等でのトラブルに関して
中古バイクの売買や修理、整備などに関してトラブルにあった場合は中古二輪自動車流通協会までご連絡ください。
悪質な事業者や個人売買による詐欺まがいの行為もありますが、お店側の説明不足・消費者による確認不足などの販売店とのコミュニケーション不足による勘違いなどからのトラブルも多くあります。
中古二輪自動車流通協会では、販売店側・消費者側双方の観点と二輪車特有の事情などを踏まえた公正な回答を行っております。
■トラブルの種類と主な事例
＜契約に関して＞
・契約書、領収書が発行されない
・購入時の約束（整備や部品の交換など）が異なる※口頭契約の際に多い
・解約ができない
・解約時に高額の違約金が請求された
＜品質・整備＞
・購入してすぐに不具合があった
・保証期間が切れてすぐに壊れた
・整備（修理）に出したがなかなか帰ってこない
・修理費用が予想より高額だった
・走行距離がメーターとは異なっていた
・マフラーが違法マフラーだった
＜接客・販売＞
・お店ではできると言ったのに後からできないと電話が来た
・ネットで見たバイクを見に行ったら無くて別の車両を買ったが不満
＜広告・表示＞
・バイクに買取ますの貼り紙があった
・ネットの広告と問い合わせたら内容が違った
・車両が安かったので買ったら整備などで高額の請求がされた
＜インターネット個人売買＞
・フリマアプリでバイクを買ったら壊れていた
・お金を払ってもバイクが届かない
・バイクを渡したがお金が支払われない
・ネットで見た画像の車両と違う車両が来た
上記は事例としてよくある一例です。
ここ数年はインターネットによる売買も増えてきています。それに合わせてトラブルも多くなってきているのでインターネットで購入する際はご注意ください。
特に個人売買では車両のコンデョションの受取り方に個人差がありますので、現車確認をお勧めします。
フリマアプリや個人オークション等では、一般の中古バイク販売店では扱いにくい車両、例えば整備のための部品が揃わないや品質が低い車両や事故車、盗難車などが出品されるケースもありますので、そういったリスクも踏まえ検討してください。
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中古二輪自動車流通協会は、中古二輪自動車の公正で公平な流通を促進すると共に、中古二輪自動車に係る企業や人々の幸福を追求し、消費者保護、啓発活動を通じ業界の発展、社会貢献を目的としています。
中古バイクに関する相談やサービスに関するお問合せは中古二輪自動車流通協会まで
消費者トラブルに関する相談は消費者センター局番なしの「188」（イヤヤ）
協会理念に賛同し中古バイク業界のより一層の発展に協力頂ける会員店を募集しております。
中古バイクに関する講演、啓発活動も行っております。詳しくは協会事務局までお問合わせください。
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