秋の行楽シーズンバイクを楽しむ!その前に!?タイヤ編
夏の暑さも収まり、徐々にバイクにとってのいいシーズンになってきました。
秋のツーリングを楽しむその前にタイヤのチェックをしてください。
四輪自動車のタイヤの設置面積はハガキ一枚分と教本などで勉強した人も多いと思います。バイクは名刺一枚分です。
実際は四輪は四本タイヤがあるので、ハガキ四枚分で車を支え、バイクはタイヤ二本ですので、名刺二枚分で車両を支えていることになります。そう考えるとタイヤの役割って重要だと思いますよね?
安全に楽しくツーリングを楽しむために是非、タイヤチェックをしてください。
■摩耗のチェック
タイヤ側面の三角(△)マークの部分、スリップラインのチェックです。三角からタイヤの接地面を見ると溝の部分(溝内部)にすこし盛り上がった部分があります。これがスリップラインでこの盛り上がった部分が接地するようになると、雨天などの走行時水はけがよくなくなりスリップの原因になるため、摩耗の限界だと思ってください。
■傷、ヒビのチェック
タイヤを全体的に見て傷ないかや異物(釘やガラスなど)が刺さっていないか、経年劣化によるひび割れが発生していないかをチェックしてください。
■その他
空気圧のチェックも忘れずに!
タイヤの寿命については、使用状況や車両(タイヤ)の保管状況などによって何年たったらダメなどの指標はないようです。ただ、路面に設置して過酷な中、楽しいツーリングを担うタイヤは重要ですので、何か気になることがあったら早めに交換をお勧めします。
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