バイクの大風(台風)対策要約・駐車時
バイクの大風(台風時など)対策・駐車時です。
・カバー(雨カバーなど)を外す→カバーは風を受ける面積が大きくなり倒れやすくなります
・テント型バイクカバーも外す→軽いものが多いのでカバーが動きバイクに傷がついたり、転倒の原因になります
・カバーをかけている場合1:下の解剖部を締めて風の入り込みを防ぐ
・カバーをかけている場合2:(上の1をしつつ)カバーの上からロープで車体とカバーを縛る
・センタースタンドは避けてサイドスタンドにする
・壁などがある場合にはサイドスタンドの倒れる側を壁に寄せて風を逃がすように止める
・ギアを入れて、風で動くのを防ぐ
・固定ができる場合にはロープや固定ベルトで止める
台風で飛来物がある場合もありますので、比較的軽い飛来物対策(屋外駐車の場合)としては、古い毛布などで車体を包んでから、カバーをかけ、解放部を締めて車体をロープで絞めて固定するのが理想的です。
ネイキッドモデルよりカウルのあるスポーツタイプの方が風の影響を受けやすく、また重心も高めですので、倒れやすいので、対策をしっかりしてください。
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