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修理・整備・メンテナンス

バイクの定期メンテナンスは計画的に!

真夏の酷暑も終わり、朝晩はだいぶ寒くなってきました。

バイクにとってはいい時期になっています。

これから段々と寒くなっていきますので、もう少しバイクを楽しんだらメンテナンスをしようと思う人も多いと思います。毎年の更新となりますが、メンテナンスは定期的に計画的に行ってください!

・メンテナンスは計画的に
・夏仕様、冬仕様のメンテナンス
・乗らない時期が長い場合にはバッテリーを外すことも

■メンテナンスは計画的に

春の乗り出し前と冬前のシーズン終わり、距離を乗る人はシーズン中にも1~2回メンテナンスでオイル交換をする人もいると思います。時期や内容を決めて定期的なメンテナンスが一番です。

6・12・24か月点検という名称もありますし、販売店でしっかりと点検をしている人も多いと思います。

でも混雑なかなか予約が入らなかったり、日程が合わなかったりと逃してしまう人も多いようです。実は私も以前点検予約を入れたら1か月待ちと言われてしまい断念した経験があります。

こういった事の無いように早目の予約、もしくは自分でメンテナンスする場合には〇月はメンテナンス月間!と決めてメンテナンスするのが忘れや遅れが無くいいようです。

他のライダーいるので混雑時期は同じような時期に集中したり、用品店などでセールやキャンペーンがあると混雑してしまったりと整備待ちの時間が必要になるケースがあるのあえてその期間を外すのも時間的にはいいのかもしれません。

■夏仕様、冬仕様のメンテナンス

オイルでいえば、粘度を変えて冬場は粘度の低いものを使用するという事もできます。好き嫌いや粘度違いが入ることで100%入れ替わるというより少し残る量もあるので混ざるのが嫌という人もいますが、冬場はバッテリーも弱りがちでエンジン始動の際には粘度の低いものの方が楽に始動できバッテリーの始動負担も軽減できると考えられます。

もちろん冬に向けてのバッテリーチェックや充電など対冬対策や対夏対策など時期にあったメンテナンスをお願いします。

■乗らない時期が長い場合にはバッテリーを外すことも

冬でもバイクに乗る!という人も多いと思いますが、降雪地帯で乗れないや寒い時期は乗らないというライダーもいます。

乗らない時期が長い場合には、バッテリーがあがってしまうなどバイクあるあるです。

そういった場合には、バッテリーを取り外してしまう対策があります。バッテリーはあがってしまうとバッテリー自体の寿命や性能が低下してしまうので外して管理するというのも手です。

ただキャブ仕様のバイクだと長期間乗らないとキャブ内部にガソリンがどろどろになってたまってしまい、キャブレターのオーバーホールが必要になる場合もあるので注意が必要です。バッテリーを外す前には燃料コックをOFFにしてキャブレター内のガソリンを使用してしまうのも手です。

キャブレター内の錆が気になる場合にはお勧めできない対策ですが、そういった様々な対策があります。

 

自分のバイクのコンディションを把握するためにも定期的なメンテナンスは大切ですので、メンテナンスのスケジュール化と次の季節に向けた準備の内容をご検討ください!

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