原付バイクの価値を見直しませんか？～エシカル消費～
原付バイク（原付一種は50cc、二種は125ccまで）の価値が見直されています。
特に原付一種は燃費もよく非常に便利な乗り物です。
■原付一種の燃費
車種や車両毎に異なりますが、ホンダのスーパーカブではガソリン1Lで100キロ超も走ると言われています。それ以外のスクーターと言われるものでも、メーカー計測のカタログ値で70キロ超、実測でも約40～50キロは走るようです。
■原付二種の燃費
これも排気量（80ccや90cc,110ccや125ccなど様々）や車種車両で異なりますが、メーカー測定のカタログ値で50～60キロ。実測でも約40キロくらいは走るようです。
※メーカー測定カタログ値→一定（原付一種は30キロ、二種は40キロ）の速度で安定走行した場合
※実測→実際に走行した場合の値（信号停車や走行環境等による加減速などがあるため減る）
■原付一種と二種は排気量が異なるのに実測値がそんなに変わらない？
原付一種は制限速度が30キロになりますので、パワーなどが二種に比べ劣ります。ただその分排気量が少ないため燃費が良くなります。
原付二種は制限速度は自動車と同じく道路の規制速度のため、パワーもあり進むスピードも速いため一種より燃費効率がいいのかもしれません。また二種は二人乗りもできますので、二人乗りを活用するともっとメリットがあります。もちろん一人乗車時と二人乗車時では二人の時の方が燃費は悪くなりますが、二人でと考えてお得です。
自動車通勤をしてる人が天気のいい日に原付二種通勤に変えるだけで、CO2の排出量が抑えられたりいつもと違う楽しい気分になったりとメリットもありますので、原付の価値を見直おしてみませんか？
日本自動車工業会さんでは原付価値の見直しのパンフレットも作っているようです↓
最近週末に郊外のショッピングセンターなどに買い物に行くと原付二種に二人乗りした中高年のご夫婦をよく見かけるようになりました。なんか奥さんも楽しそうでいいかんじですよ。
原付の価値、見直しませんか？
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