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【注意喚起】10月は中古バイクの売買トラブルが増える時期です
中古バイクの売買でトラブルが多く発生する時期です。
夏思いっきりバイクを楽しんで、新しい車両に乗り換えや、夏の間に二輪免許を取って「さぁ買うぞ!」と探し出す時期なのかもしれません。
注意喚起としてトラブルの事例紹介です。
■インターネット(フリマアプリ、ネットオークション、SNS等の個人売買)
・支払い後車両が届かない
・届いた車両に説明のない傷があった(故障していた)
・送ったバイクに傷や錆びがあったという理由で支払いがされない(減額交渉されている)
・キャンセルといったら高額のキャンセル料を請求された
■店舗販売
・車両の納車(整備・修理)が遅い
・購入して〇か月たったら壊れた
・購入した車両の状態が怪しい(走行距離改竄の疑い)
・ローンが組めない、キャンセルできない
■売却
・バイクに勝手に買いますと貼り紙がされる
・訪問してきた業者に売ったが契約書(領収書)がない
・売却したバイクの名義が変更されていない
■その他
・知人から譲ってもらったら盗難車だった
・数か月乗って不具合が出てきたので返品したい
上記は一例ですが、こういったトラブルが多く発生しています。
お店の説明不足のものもありますが、消費者側の認識不足によるトラブルもあります。
ここ数年では、インターネットでの売買が増回傾向にあります。インターネットでは個人売買のトラブルが多いですが、悪質な事業者が店頭では販売できないような車両を個人を装って売却しているケースもありますのでご注意ください。
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