はじめてのバイク購入、中古派?新車派?おすすめは?
はじめてのバイクを購入する際に、中古にしますか?新車にしますか?
今からバイクの免許を取る人、教習所に通っている人、リターンを考えている人など特にエントリー(リターンライダーは再エントリー?)の人には中古バイクが支持されるようです。
筆者もはじめてのバイク購入時は、「どうせコケるんだから、まずは中古にしろ!」と親に言われた記憶があります。結局欲しかった最新モデルの新車を買っていましたが・・・・もう25年くらい前の話です。
さて、今日は「はじめてのバイク購入、中古派?新車派?おすすめは?①」として、判断の基準となる考え方とメリットです。
新車メリット
・最新モデルにが手にはいる
・新しいモデルほど、乗りやすく扱いやすいものが多い
・車両本来のスペック(コンデョション)を知ることができる
・初期点検(1,000キロや1か月など)が無料で受けられる※お店によって半年点検まで無料など様々ですので詳細はお店に確認
中古車メリット
・多くの車種・車両がある
・欲しかったモデルや憧れのモデルから選ぶこともできる
・比較的安価に購入できる※注意
・「中古だから」と家族などの理解を得やすい
すべてではないですが、メリットと言われる事の代表例です。
中古のメリットの「※注意」の部分ですが、比較的安価としたのは、はじめてバイクを買う際(エントリーユーザーの方)には、中古は高年式(新しめのモデル)でコンディションの良い車両の購入がおすすめです。
中古車はコンディションのいいものから悪いものまでさまざまなものが存在します。もしはじめてのバイク購入で粗悪な車両を手にしてしまうと故障修理でお金が余計にかかったり、修理に時間がかかり乗りたいのに長期間乗れないなどの事もでてきます。
一概に言えませんが、値段に比例して程度が決まる感じがありますので、「中古だから安い車両、はじめてだから安い車両」という選択は避けた方がいいです。
↓激安車両購入でのトラブル相談事例です↓
はじめてのバイクはあなたのバイクライフの大切な一歩です、いいバイクか悪いバイクかで印象が全く変わってしまいますので、慎重に考えて、素敵な相棒を見つけてください。
そうそう、はじめてのバイクで立ちゴケをする人はかなりの確率でいるようです。バイクのダメージもそうですが、心のダメージも大きいようで、そういった点では中古の方が少しダメージが少なくて済むという人もいるようです。
車両の立ちゴケは、対策としてエンジンガードやスライダーといったパーツも販売されていますのでそれらの装備もおすすめです。
中古バイクの購入は、安心・安全の中古二輪自動車流通協会会員店での購入がおすすめです。
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